健康寿命を伸ばすために

健康寿命を伸ばすためには?

では、健康寿命を伸ばすためにどんなことを心がければ良いのでしょうか?
以下に挙げるポイントの項目が重要だと考えます。以下のポイント項目を心がけましょう。

参考ポスト:しあわせな健康寿命のために

生活習慣病を知る

その人の食、運動、眠り、喫煙、飲酒などの生活習慣により生活習慣病は引き起こされる病気です。
生活習慣病には、がん、循環器疾患、糖尿病などがあります。

生活習慣病は健康長寿の最大の阻害要因となります。まずは生活習慣病のことを知り予防することが大切です。

 

適切な食生活を心掛ける

バランスの良い食事をこころがけ、野菜多めのメニューにします。
特に旬の新鮮な物は栄養価も高く、多く出回る時期であり一番お手頃な価格となります。

ですから健康のため、旬の新鮮なものをうまく活用し加工品、味の濃いものは控えるようにしたいです。

 

適度な運動をしよう

適度な運動は多くの病気のリスクを下げることがわかっています。
特に日常デスクワークで運動習慣のない人は意識して、運動習慣を持ちたいものです。

なので歩行以上の身体活動を毎日60分、息が弾む程度の運動を毎週60分行うことを目標に、65歳以上は、毎日40分は身体活動をしたいものです。

 

質の良い睡眠をとる

心身の疲れを取るのは質の良い睡眠です。
つまり人は、規則正しい生活を行うことで体内時計が整い、ホルモン分泌や生理的な活動を調整されるのです。

ところで質の良い睡眠にはポイントがあります。
現在のようにPC、スマートフォン等を眠る直前まで使用する事は自律神経を乱し質の良い睡眠を妨げます。
ですから眠る1時間前には使用しないように心がけたいものです。

 

禁煙する

健康法には諸説あるものがあり真逆の事を言われている事もありますが、こと喫煙に関してはほぼ100%が健康を害すると言ってます。

たばこの煙のニコチンやタールや約200種類の有害物質、約70種類の発がん物質が含まれており様々な病気を引き起こします。
また喫煙する人の近くにいることで煙を吸ってしまうことを受動喫煙といいます。
そして喫煙者が吸い込む煙(主流煙)より、たばこから立ちのぼる煙(副流煙)の方が有害物質を多く含み、まったくいいところはありません。

ぜひ禁煙したいものです。

 

ストレスと上手く付き合う

ストレスと健康は密接に関係し合っています。
また日々の生活の中で様々なストレスを感じますが、ストレスはすべてが悪いものだけでなく、緊張感を高め個人の能力を高める事にもなります。

体に及ぼす影響、ストレスとは切っても切れない関係であるということ、しかし受ける側によってプラスにもマイナスにも変わるということです。
ですからストレスをプラスに変えていけるよう上手く付き合う方法を身につけていきたいものです。

自然と健康寿命

健康寿命を伸ばすための参考リンク

ストレスについて-対処法
https://www.japa.org/mental_health/stress/cope.html

健康寿命を伸ばすには
https://www.jinji.go.jp/shogai-sekkei/PDF/appendix4.pdf