食事の際「いただきます」を言ってますか?
自宅だけでなく外食、人前でも言えてますか?
「いただきます」は日本文化が育んできた「命」と「人」とのつながりを感じる、
大切な言葉です。
・命をいただくという感謝
動植物の命をいただいて自分の命を保っている。
食材一つひとつの背景には「生き物の命」があることに気づく。
・ 作ってくれた人への感謝
農家さん、漁師さん、運送の人、スーパーの人、調理してくれた人など、多くの人の手を通って自分のもとに届いた食事。
「いただきます」は、そのすべてに敬意を表する言葉です。
・食への関心を育てる
ただ食べるだけでなく、
「これはどこで作られたの?」
「旬の野菜ってなんだろう?」
という問いを通じて、食の選択力や興味を育てる。
子どもたちにとっての「いただきます」 は、
・ 命の尊さ
・ 他者への思いやり
・ 食べ物への関心
を育てる第一歩。
大人にとっても「いただきます」は、日常の感謝を思うきっかけです。
「いただきます」は、食育の核心と言っても過言ではありません。
自分自身、家族との食事の時間に意識していきたいものです。
「食べる事は生きる事」
教育と食育は生きていく両輪です。